ファームウェアと畳
ドライバとか、ファームウェアの類の更新、皆さんどうしてますか?
OSとかアンチウイルスソフトの定義ファイルなどは、もちろん最新にしておいた方が、新種のウイルスソフトやマルウエアなんかに対しての防衛という観点からして、それが正解なのでしょうが、実際問題、Windows10とiTunesのアップデートは、過去に何度かアップデート後の不具合に見舞われ、対策・復旧に半日潰された記憶なんかもあるので、
「公開直後のアップデートはネットでの不具合報告をチェックしてから」
というのが、最近のスタイルになってます。
さてさてカメラのお話。
オリンパスからE-M1xなる、とんでもない新機種の発売に合わせ、無線で発光をコントロールするコマンダーが同時発表されました。
で、その無線のコマンダーに対応するべく、既存の機種向けに最新のファームが配られました。
何を隠そう、私め初代のE-M1のユーザーでして、この少しばかり古い機種にも、しっかりと最新ファームが配布されました。
おー。こんな古い機種もアップデートがあるなんて、オリンパスさんマジリスペクト!!
ってんで、さくっとアップデートいたしました。
まあ、そのコマンダー使うつもりもないんですけどね。。。
過去に、アップデートで反則とも言えるぐらいの機能強化をしているボディーでしたので、
「なんか、アップデートでまたスゲー良くなるかも」
というあらぬ期待をしてしまったのですが、
E-M1:Ver.4.5ファームウェアアップデート 一時中断のお知らせ
なんだが、不具合出たらしい(^^;;;;
「長秒時ノイズ低減機能が作動した際に誤動作する不具合」があるらしく、アップデートしちゃった場合にはメニューでOFFが推奨されてます。
ファームアップは、タイムリープ効かないので改ファームでるまで静観ですねー。。。
勝手な憶測なんですが、高感度と長秒時でのノイズが弱点なE-M1初代だったので、もしかしてその部分にもこっそり手が入ってたりして―。だったら嬉しいな・・・・・と。
新しければイイってものでもないんですね。
追記:2月14日に修正された新ファームが公開されました。
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